待望の『仙境異聞勝五郎再生記聞』…
ネットで話題になっていたこの本。
江戸時代に、天狗?仙人?にさらわれて戻ってきた子どもに、学者たちが色々質問してそれをまとめた、というもので、
アマゾンで古本がすごい値段になったり、重版がかかってまた本屋に並ぶようになったり…と、今年の話題の本であります。
2月くらいにギカジンのヘッドラインニュースで出てて、その見た当日に図書館の予約したものが、ようやく回ってきましたよ!!
と、わくわくで図書館に受け取りに行き、イソイソと本を開いた訳ですが…
が…
実はまだ、殆ど読めておりません。
だってねー!だってねー!!
むっちゃ古文やねんけどー!!
まだ最初の方は、意味不明の( )書きがあり、現代文とまではいかなくても多少分かり易かったのですが、もうほんまお手上げー!!
すんごいゆっくり読んだら何となく分かるような気もするんだけど、内容を楽しむところまではいかないなぁ。
少年に予知能力があって、隣町の火事を言い当てた、とか、母と兄に疎まれて寺に住むことになった、とか、予知能力の噂を聞きつけて人が多く来るようになったので、疎ましくなって人前に出ないようになった…
と書いてるのだけは何となくつかんだが、肝心の仙人との生活とやらにまだまだ辿り着かねぇ…
もう、心折れそうです。
世の中の人は、この本をちゃんと楽しめているんだろか??
ちなみに、現代語訳もあるにはあるようです。でも、図書館にはないんだよなぁ。
しかも、売れてるのはこの本なんだと…
皆さん、持て余してない??